パワーストーンの3Aや4Aなどの品質評価について。

パワーストーンを購入する時に、

  • AAA
  • 3A
  • 高品質

などの品質表示をよくみかけますよね。これは、パワーストーンの品質表示に使われるグレードの事です。

パワーストーンの品質表示って何?

パワーストーンには、AAAや3A、SAなどの品質表示が記載されている事があります。それは、その名の通りでパワーストーンの品質やクオリティ、傷の多さ、透明度などが3Aという数値で表されている、いわゆるグレードなのです。

しかし、パワーストーンの品質には実は明確なラインが設けられている訳ではなく、卸業者、ショップ、仲介業者などの独断で決められている事がほとんどです。

そのため、同じ3Aという表記でも購入する店舗によってグレードが同じ場合もあれば、まったく異なる場合もあるという事です。

では、品質表示は参考にならないのか?というとそうでもありません。あくまでも、そのショップでは、3Aという表記なので、あなたがもっといいのが欲しいのであれば、4A、5Aなどの品質で探せばいいという事です。

逆に少し値段やクオリティを落としてもいいなと思えるのであれば、2AやAなどの商品を探せばいいのです。

勘違いしないで欲しいのは人を騙すために悪意で品質表記をしてるのではなく、購入者様の参考基準になって欲しいと思って表記しているのです。

パワーストーンの品質と値段について

パワーストーンの品質評価と品質はもちろんですが比例しています。Aの個数が多い程、品質が良くなります。A=1Aは同じ評価なのですが、お店によって表現が違うだけです。

  • A=1A もっとも安い
  • 2A=AA 安い
  • 3A=AAA 普通
  • 4A=AAAA 高い
  • 5A=AAAAA とっても高い
  • SA=最高品質 最高にいい値段

値段については、分かり易く表現したかったので簡単に書いてます(笑)基本的には、品質が良くなると値段も高くなるのが普通です。

SAと書かれる表記は、別名宝石品質とも言われます。とてもきれいで美しい石にのみ使われる事が多いです。

パワーストーンの鑑別書と鑑定書の違い

パワーストーンの事を調べるのに、鑑定書と表現される方が意外と多いです。簡単に書くと、

  • 鑑定書=ダイヤモンドのみに適用される品質評価
  • 鑑別書=ダイヤモンド以外の石に適用される、宝石名の調査

という感じです。ダイヤモンドには、品質などのチェック方法が明確に決まっているので、ダイヤモンドの美しさやカット、透明度などが鑑定する事でわかります。

しかし、パワーストーンの場合には明確な基準がないため品質のチェックはありません。例えば、モリオン、オニキスなど見た目では判別がつかない石を判別する為のチェックに用いるのが鑑別書となります。いわゆるその石が本物か偽物かをチェックするような感じですね。

パワーストーンの品質の選び方

パワーストーンの品質を選ぶ時に、低品質より高品質の方が効果的だと考えるのはごくごく自然の事だと思います。

しかし、『パワーストーンブレスの粒の大きさは効果に関係する?』などの記事でも紹介しましたが、品質や大きさなどで効果が極端に変わる事はありません。

もし、ご予算の関係、デザインの関係があっても自分が本当に好きだと思たパワーストーンブレスを見に着ける事が一番の効果だと思います。