最近テレビをつけると見ない日はないくらい大活躍のあのちゃん。
あのちゃん cm 一覧や出演情報を検索して、気になっている方も多いのではないでしょうか。auの三太郎シリーズで見せるあまのじゃくな姿や、マクドナルドでの独特な歌声など、一度見たら忘れられないインパクトがありますよね。
一方で、ライフカードのCMのように演出が個性的すぎて話題になることも。
この記事では、そんな彼女の出演作を振り返りながら、なぜこれほどまでに企業からラブコールが絶えないのか、その魅力に迫ってみたいと思います。
- 最新の出演CM情報とそれぞれの役柄や設定がわかる
- 話題になったライフカードCMの演出や評判の真相を知れる
- よく混同されるAdoさんのCMとの違いを明確にできる
- あまのじゃくなキャラクターが多くの企業に愛される理由がわかる
2025年最新のあのちゃんCM一覧と出演の傾向
ここでは、直近で話題になっているCMを中心に、あのちゃんがどのような役割で起用されているのかを見ていきましょう。ただのタレント起用にとどまらず、彼女自身のキャラクターや言葉がそのまま広告のメッセージになっているケースが多いのが特徴です。
au三太郎のあまのじゃ子役は誰かと話題に
KDDIのau「三太郎シリーズ」といえば、国民的な人気CMですが、ここに登場した新キャラクター「あまのじゃ子」が大きな話題を呼びました。「この子は誰?」と気になった方も多いはずです。
実はこの役、設定がすごく凝っていて、菅田将暉さん演じる「鬼ちゃんの姪っ子」という立ち位置なんです。初登場時から三太郎たちに対して「若いでまとめないでください」と反発したり、大型バイクの免許を取りたいと言い出したりと、まさに天邪鬼(あまのじゃく)な態度を連発しています。
心に刺さる名言も CMの中で彼女が放った「英雄(ヒーロー)ってそんなに偉いんですか? 生きてるだけで偉くないですか?」というセリフ。これがSNSで「救われた」「深い」と大反響を呼びました。
単なる生意気なキャラクターではなく、競争社会に疲れた現代人の本音を代弁してくれる存在として描かれているのが、このCMの深いところだなと感じます。
マクドナルドのバイト店員役で歌う曲と歌詞
マクドナルドのクルー募集CMも記憶に新しいですよね。あのちゃんがマックの制服を着て歌っている姿、とても印象的でした。このCMで歌われている曲のタイトルは、その名も「スマイルあげない」。
マクドナルドといえば「スマイル0円」が有名ですが、あえて「ニッてスマイルあげないぜ」と歌うこの曲は、無理に愛想笑いしなくてもいい、自分らしく働こうというメッセージが込められています。
制作陣も豪華! この楽曲を作曲したのは、「エジソン」などで知られる水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミさん。映像監督は「ちゅ、多様性。」のMVも手掛けた渡邉直さんです。
「僕は僕のままのキャラクターで」という歌詞は、まさにあのちゃんの生き方そのもの。だからこそ、働くことに不安を感じている若い世代に強く響いたのではないでしょうか。
ブックオフでのアドリブ演技や買取の評判
ブックオフのCMでは、あのちゃんがアルバイト店員役として登場し、先輩店員(劇団ひとりさんなど)とシュールな掛け合いを繰り広げています。実はこれ、台本はあるものの、あのちゃんのアドリブ的な感性がかなり活かされているそうです。
特に話題になったのが、「ウーロン茶」を「加藤ちゃん」と聞き間違える会話劇や、お店で買い取ったお茶を飲んで「ドブみたいな味する」と言い放つシーン(WEB動画)。
普通ならNG!? 食品のCMなら「マズイ」なんて表現は絶対タブーですが、ブックオフはリユース(中古)企業。「正直さ」を売りにしているからこそ、この破天荒な発言も「嘘をつかない」という信頼感につながっているんです。
先輩店員の肩に寄りかかって寝てしまう「オフ時間」篇など、自由奔放な姿は見ていてクスッとしてしまいますよね。
ライフカードCMが気持ち悪いと検索される理由
さて、ここ最近「あのちゃん cm 嫌い」や「気持ち悪い」といった検索ワードが増えているのをご存知でしょうか。これは、主に2025年頃に放映されたライフカードのCM演出に原因がありました。
このCM、かなり攻めた映像作りをしていて、手持ちカメラを激しく揺らしたり、画面が点滅・回転したりするエフェクトが多用されていたんです。その結果、視聴者から「画面酔いした」「見ていて気分が悪くなる」という声が上がってしまいました。
あのちゃんのせいではない? 重要なのは、これは制作サイドの映像編集の問題であって、出演しているあのちゃん自身の問題ではないということです。「Vプリカ」などのサービスを若者にアピールしようと尖った演出にした結果、少しやりすぎてしまったのかもしれません。
ただ、こうして賛否両論が巻き起こること自体、企業側としては「注目を集める」という意味で戦略通りだった可能性もありますね。
TVerや東洋水産などナレーションや最新作
最近の傾向として面白いのが、あのちゃんの特徴的な「声」を活かしたCMが増えていることです。
TVer(ティーバー)の年末年始キャンペーンなどでは、ナレーションを担当。プレスリリースによると、あえて作り込んだ声ではなく「地声」での収録が求められたそうです。あの独特の少し舌足らずでゆっくりした喋り方は、耳に残りますし、動画広告をスキップしようとする指を止める力があります。
また、東洋水産「緑のたぬき」のCMにも出演。「年越しはやっぱり緑のたぬき!」と呼びかける姿は、もはや国民的タレントの貫禄すら感じさせます。
かつて若者向けのイメージが強かった彼女が、こうした全世代向けの商品に起用されるようになったのは、大きな変化だと言えますね。
過去から現在までのあのちゃんCM一覧を深掘り
ここからは、少し時間を遡って、過去の出演作や「よくある勘違い」について深掘りしていきましょう。彼女のキャリアの変遷が見えてくると、今の活躍がより面白く見えてきます。
AdoのタマホームCMと混同しやすい点
これ、実はめちゃくちゃ多い勘違いなんですが、「タマホームのCMで歌ってるのってあのちゃんでしょ?」と思っている方が結構います。正解は、歌手のAdo(アド)さんです。
| 項目 | あの (ano) | Ado (アド) |
|---|---|---|
| 名前 | 似ている | 似ている |
| 主なCM | au、マクドナルド、ブックオフ | タマホーム(歌唱のみ) |
| 特徴 | タレント・歌手(顔出しあり) | 歌手(顔出しなし) |
名前が「Ano」と「Ado」で似ていますし、どちらも若者のカリスマ的存在で、声に特徴があるため混同されやすいんですよね。タマホームの「ハッピーライフ♪」という激しいロック調の歌声はAdoさんのものです。
あのちゃんが歌っているCMソングとしては、前述のマクドナルドや、TVerのサウンドロゴなどが代表的ですので、ここを区別しておくと「通」ぶれるかもしれません。
アイドル時代のゆるめるモ!や昔の出演作
あのちゃんは現在ソロアーティスト「ano」やバンド「I’s」で活動していますが、元々はアイドルグループ「ゆるめるモ!」のメンバーでした。
当時の映像などを探してみると、2015年頃にはグループとしてライブ告知のCMなどに出演しています。Zepp DiverCityでのライブ告知で「12月20日を国民の休日にしてください!」と叫ぶような映像もあり、当時から「普通じゃないアイドル」としての片鱗を見せていました。
この頃の活動があるからこそ、今の「何をしでかすかわからない」という期待感につながっているのだと思います。
エースコックから緑のたぬきへの変遷
CM好きとして興味深いのが、即席麺メーカーの移り変わりです。あのちゃんは2019年から2021年頃にかけて、エースコックの「スーパーカップMAX」のCMに出演していました。
鶴瓶師匠との共演 この時、笑福亭鶴瓶さんと共演しており、「麺は番手が命やで」というキャッチコピーとともに、大御所芸人相手に物怖じしない姿を見せていました。
そして2024年〜2025年には、競合である東洋水産の「緑のたぬき」へ。スーパーカップが「学生・若者向け」のガッツリ系商品だったのに対し、緑のたぬきは「日本の伝統・全世代向け」の商品です。このブランドの移動は、彼女のファン層が広がり、タレントとしての格が上がったことの証明とも言えるでしょう。
ブルボンプチシリーズでのキャラクター変身
ファッションアイコンとしてのあのちゃんの魅力が爆発していたのが、ブルボン「プチシリーズ」のCMです。出川哲朗さんと共演した「ちょうどいいよ!プチ音頭」も楽しかったですが、特にWEB動画の「あのちぇん」篇が秀逸でした。
この動画では、ハロウィン、ヲタク、女子高生など、6種類の異なるキャラクターに変身しています。プチシリーズのように「種類がいっぱいあって、どれも違う」という商品特性を、彼女のカメレオンのようなビジュアルの変化で表現していました。
「どんな服でも着こなす」「どんなキャラにもなれる」という強みは、今後もファッションやコスメ系のCMで重宝されそうです。
あのちゃんCM一覧から見る人気の理由まとめ
こうして「あのちゃん cm 一覧」を振り返ってみると、企業が彼女を起用したがる理由がはっきりと見えてきます。
彼女は単に「可愛い」だけのタレントではありません。「あまのじゃく」で「媚びない」姿勢が、「嘘のない言葉を求めている現代の消費者」に刺さっているのです。
- 破壊的共感:「スマイルあげない」のように、常識を覆すことで逆に共感を生む。
- 音声のフック:特徴的な声で、視聴者の耳を強制的に引きつける。
- リスク管理された自由:ブックオフのように、企業の「懐の深さ」をアピールする触媒になれる。
好き嫌いが分かれることもありますが、無関心でいられる人は少ない。それが広告塔としての「あのちゃん」の最大の強みなのかもしれません。今後もどんな予想外のCMで私たちを驚かせてくれるのか、楽しみですね。