パワーストーンと天然石の違いって何？

パワーストーンと天然石と似てるようだけど表現が違う！実際には何が違うの？と思った方へ簡単に解説したいと思います！

天然石って何？

天然石というのは、その名の通り自然界で長い時間を経て、結晶化された鉱物の事を天然石と言います。水晶はもちろん、ルチルクォーツなどの石、あなたの自宅の隣でとれる石もすべて天然石と言います。

その中でも、極めて美しく高価なものを【宝石】や【貴石】と表現する事もあります。ただ昔も今も私たちにとってはとても身近な存在であると言えます。

天然石というビーズを販売する時の話で良くある話ですが、形が悪かったり割れていた李する石を一度溶かして、再度ビーズの形状に加工する石を合成石と呼びます。

元は天然石であっても、人の手によって再度結晶化されたものは人工石や合成石と呼ばれます。少し天然石という点では違った意味あいになるかもしれません。

パワーストーンというのは、天然石などの石に対してなんらかの方法で力をチャージした石の事をパワーストーンと言います。例えば、天然石のブレスレットを神社で御祈願してもらえばパワーストーンブレスという風になるのです。

多くのお店ではパワーストーンや天然石と表記がありますが、今ではほとんど同じものとして販売されているので大差はないかもしれません。

パワーストーンや天然石を否定する方がいらっしゃいますが、ダイヤモンドやルビー、サファイアなど【宝石】と呼ばれる部類の石もパワーストーンや天然石の一種です。

より、美しく輝いており、透明度が高いなどの高品質な奴は宝石として販売されます。またそのような高品質な石は希少でほとんど入手できない為、高価で売買されています。